直管LEDランプ使用上のご注意

直管LEDランプ使用上のご注意

現在、従来の蛍光ランプと口金形状、長さなど構造的に互換性をもたせたさまざまな種類の「直管LED ランプ」が国内外の多くの事業者より販売されています。これらの直管LED ランプと既設の蛍光灯照明器具との組合せで、安全面、寿命面、光学面等の問題が発生しており、さまざまな懸念事項を抱えています。照明器具には、寿命がある事を、以前より情報発信しておりましたが直管LED ランプの普及に際して、改めて注意喚起をさせて頂きます。

■ トピックス

(注)平成25年4月22日にJEL801をベースにしたJIS規格JIS C 8159-1が、平成25年12月20日にJIS C 8159-2が公示されました。

★JISC 8159-1:2013
一般照明用GX16t-5 口金付直管LEDランプ 第1部:安全仕様  LED制御装置を内蔵しない,GX16t-5 口金付直管LEDランプの安全性について規定

★JISC 8159-2:2013
一般照明用GX16t-5 口金付直管LEDランプ 第2部:性能要求事項  LED制御装置を内蔵しない,GX16t-5 口金付直管LEDランプの性能要求事項について規定

長期間使用した蛍光灯照明器具にそのまま直管LEDランプを装着し、さらに長期間使用するのは危険です!

※ 照明器具の適正交換時期は8年~10年です(電気部品関係劣化)
引用:(一社)日本照明器具工業会 ガイド111

  • ● 電気部品が長期間使用により劣化してきて寿命末期をむかえています。
  • ● 器具反射板等の変色により反射率がダウンしています。
  • ● 長寿命のLEDランプへの交換で、劣化した電気部品を更に長期間使用するのは危険です。
長期間使用した蛍光灯照明器具は、ランプだけ直管LEDランプに交換するのではなくLED照明器具に交換することをお勧めします。

器具改造が原因で不具合が生じても製造事業者はその責任を負うことができません!

照明器具製造事業者は、安定器及び関連電気部品を含む器具全体でその性能、品質を確認し、製品について製造者としての責任を負っていますが、既設の蛍光灯照明器具への直管LEDランプの装着に伴って改造された製品については、製造者としての責任は負うことはできません。改造に係る事故、不具合については改造実施者において対処頂くことになります。従って、器具改造に関しては十分注意を払ってご採用を判断願います。