簡易版 劣化診断チェックシート(誘導灯・非常用照明器具)

すべての製造物は使用(設置)開始と同時に劣化が始まり、その進行によりいつかは機能不良となります。
誘導灯および非常用照明器具の場合、法令で定められた定期点検報告制度があり、点検の結果、所期の機能が確認されれば引き続き使用することができ、次回の点検まで正常に機能することが期待されます。 ところが、劣化進行に伴って生じる機能不良は、その時期をある程度は予見できるものの、これを正確に予測することは不可能です。ご使用いただいている誘導灯や非常用照明器具の劣化進行による不意の機能不良を避けるためにも、器具の劣化状態を診断いただき、適切な交換・修理等を行うことをお勧め致します。

・劣化進行による不意の機能不良を避けるために法定点検とは別に1回/年の劣化診断をおすすめ致します。
・診断を行う製品について、設置場所と型番を記載してください。
・下欄の劣化診断チェック項目について診断し、該当する場合は診断結果に✓印を記入し、処置手順に従ってください。
設置場所
製品型番
以下の項目から該当するものに[yes]を選択してください。
  • 1. 使用期間が15年以上
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  • 2. こげたような臭いがする。
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  • 3. 器具に発煙、油漏れなどの形跡がある。
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  • 4. 電線類にひび割れ、芯線露出がある。
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  • 5. 配線部品などに変形、ひび割れ、ガタツキ、破損がある。
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