マンション共用部のLED化リニューアル

マンション共用部の
照明をLEDに交換
省エネ性管理費用削減
ポイントをご紹介

マンションの管理費用を抑え、省エネ

  • 夜間でも点灯している共用部の照明は、LED化で大きな省エネ効果が得られます
  • 長寿命なLEDなら、ランプ交換などの費用を削減できます
  • LEDは虫が寄りつきにくく、掃除の手間も減らせます
工場・倉庫の照明リニューアル、LED高天井用照明器具への交換で約74%省エネ・コストカット

すべての一般照明用蛍光ランプ(蛍光灯)が禁止となります

  • 「水銀に関する水俣条約第5回締約国会議」で、すべてての一般照明用蛍光ランプ(蛍光灯)について、製造と輸出入の廃止期限が2027年末と決定しました
  • 一般照明用の高圧水銀ランプについては既に2021年以降、製造・輸出入が禁止になっています
  • 蛍光ランプ(蛍光灯)が無くなる前にLED照明器具に交換しましょう

全ての一般照明用蛍光ランプ(蛍光灯)について 製造・輸出入の廃止期限が決定

マンション共用部 照明リニューアルのススメ

省エネ効果

マンション共用部は、夜間でも点灯しているため、LED化によって大きな省エネ効果が得られます。
また、人感センサを導入することで無駄なあかりをカットし、さらなる省エネ化を図ることができます。

メンテナンス費用削減

LEDは長寿命なため、ランプ交換などのメンテナンスの手間と費用を削減できます。
従来光源と比べて虫が寄り付きにくいため、掃除の手間も減らすことができます。

用途に合わせて選択可能

シンプルなLED一体型器具の他に、LEDランプ交換可能な器具や非常灯兼用型もありますので使用環境や用途に合わせて選択できます。
※照明器具の寿命は約10年です。安全のため、古くなった照明器具は早めに交換しましょう。

“光害<ひかりがい>”に配慮した照明へ

光害<ひかりがい>とは、人工光の不適切、あるいは配慮に欠けた使用や、漏れ光による影響により、周辺環境や景観に与える悪影響のことを指します。

LED照明器具は従来の照明器具と比べて配光制御が容易になるので、正しい設計・設置をすれば、まぶしさや必要のない場所を照らしてしまうことを防止できます。照明器具を選ぶ際には、場所や目的に応じて光色を白色系だけではなく、暖色系のものや、まぶしさを抑えるルーバーやカバーのついたもの、明るさを調整できるものなどを選びましょう。

  • まぶしさにより、運転中に歩行者や信号に気付きにくい
  • 街路灯による農作物の生育不良
  • 外の光が明るくて夜眠れない
  • 都市部の光により、研究や教育に必要な天文観測ができない
光害配慮のLED照明器具のイラスト

出典:環境省『ひと、まち、地球にやさしい「光」』パンフレットをもとに(一社)日本照明工業会が作成

共用廊下・外壁・外階段/防雨形LED照明器具

同等の明るさクラスのLED器具にリニューアルすることにより、大幅な省エネ。

改修前 従来形蛍光灯器具FCL30形 改修後 非常灯兼用形LED小型シーリング
約56%省エネ、年間電気料金 約88300円/年削減

改修前 従来形蛍光灯器具FL20形 改修後 LEDポーチライト
約52%省エネ、年間電気料金 約16800円/年削減

【計算条件】年間点灯時間:3,000時間 電力料金単価 31円/kWh(税込)〔JLMAガイドA139:2023〕

エントランスホール/LEDダウンライト

同等の明るさクラスのLEDダウンライトにリニューアルすることにより、大幅な省エネ。

改修前 コンパクト形蛍光灯FHT42形ダウンライト 改修後 LEDダウンライトFHT42形相当
約47%省エネ、年間電気料金 約13000円/年削減

【計算条件】年間点灯時間:3,000時間 電力料金単価 31円/kWh(税込)〔JLMAガイドA139:2023〕

駐車場・駐輪場/防雨形LEDベースライト

高効率なLEDベースライトにリニューアルすることにより、大幅な省エネ。

改修前 FL20形1灯用トラフ形器具 改修後 LED一体形器具防雨形
約70%省エネ、年間電気料金 約29800円/年削減

【計算条件】年間点灯時間:3,000時間 電力料金単価 31円/kWh(税込)〔JLMAガイドA139:2023〕

建物周辺/LEDガーデンライト

高効率なLEDガーデンライトにリニューアルすることにより、大幅な省エネ。

改修前 電球形蛍光ランプD15形搭載ガーデンライト 改修後 LEDガーデンライト
約54%省エネ、年間電気料金 約6500円/年削減

【計算条件】年間点灯時間:3,000時間 電力料金単価 31円/kWh(税込)〔JLMAガイドA139:2023〕

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